普通のサラリーマンとはちょっと異なる主人公高木さんのある種退廃的な生活が少しずつ明らかになる序盤から、盛り上がりを見せる後半まで一気に読みました。
登場人物も、それぞれちょっと影があり、そのクセをつかむまで結構かかります。
それだけそれぞれの人物の存在感があるわけですが。
私自身海外のカジノは結構行ってますが、こういうちょっと暗い雰囲気のカジノや会員制クラブが想像できる人には、よりこの小説の世界を楽しめると思います。
それと同時にゲームをやるひと。クリエイターの苦悩や思いいれ、そしてプレイするユーザーにとってのクリアする喜び、も理解できるとより楽しめます。
私自身は、この2つ、結構想像できるので結構楽しめました^^
しかしこの作品に登場する重要な役割を果たす2人の大人の女性。
それぞれの今まで生きてきた人生の重さが、現在の彼女らを大人の女性にしたことを想像できる場面がちょこちょこあり、魅力を深めています。
私自身の親しい女性にはこういうタイプがいないのが残念です(笑)
最後まで展開がめまぐるしく動くので、飽きないで一気に読めるオススメの作品です^^
小説「クリムゾン・ルーム」公式サイト
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