ここ最近の007よりも、質がぐっとあがったちゃんとストーリーがあるアクション映画でした。
序盤から終盤まで飽きることなく楽しめましたが、特にカジノでのポーカーのシーンでの空気はなかなかの緊迫感。
いいですねえ、こういう雰囲気。
私は普段単純なアクション映画、それほど好きではないのですが、こういうちゃんと中身がある映画は例外です。
主演のダニエル・クレイグ、映画の公開前に非難されていて、公開後に評価されているのを雑誌の記事なので目にしてましたが、見てみると確かに好演してますし、ピッタリです。
ネタばれ含む感想は、続きを読む以降に書きます。
あらすじ
暗殺の仕事を2度成功させたジェームズ・ボンドは"00(ダブルオー)"の地位に昇格し、最初の任務で、世界中のテロリストの資金源となっている"死の商人"ル・シッフルの存在を突き止める。高額掛金のポーカーで資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負するため、モンテネグロに向かうボンドの前に、国家予算である掛金1,500万ドルの監視役として財務官から送り込まれた美貌の女性ヴェスパー・リンドが現れる…。
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最後、ヴェスパーとあのまま恋人としてハッピーエンドでMI6を辞めてしまうのだったらこの後の007シリーズにつながらない、
のはわかっているので、どこで裏切るのか、あるいは殺されてしまうのか、ハラハラしてましたが、やはりこういう結末なのですね・・・
007の原点なので仕方ないといえば仕方ないのですが、見終わった後の爽快感と言う点では、ハッピーエンドではない分、ちょっと落ちるのが唯一の難点です。
裏切りが続きますが、ル・シッフルに2人がさらわれた後、なぜ助かったのか、のところで彼女にボンドは助けられた、ということと、最後調べられるのは分かった上で携帯を置いていったことが、完全にはボンドを裏切れなかった=ボンドへの愛は本物だった、という事実が、普段の007とは違う作品の深さにつながっていると感じています。
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