映画やTV番組、本、TVゲームの感想を書いてます。
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映画の感想
 独断と偏見による映画の批評を書いてます。
TV・ゲームの日記
 ドラマやお笑い番組の感想、TVゲームのレビュー等をつらつらと書いてます^^

ジブリ映画の「借りぐらしのアリエッティ」をDVDで見ました。
相変わらずのキレイな絵と世界ですよね^^
音楽も素晴らしい。
最近、ジブリをほめるときに、音楽と映像の美しさに走ってしまうのは、登場人物の魅力やシナリオが音楽や映像を超えないからでしょうか・・・

今回のアリエッティも、小人という特殊な設定なのを差し引いても、それほど魅力がつまった人をひきつけるキャラクターかと言うと・・・

そして病気の少年も、ほろびについて冷たく語るところとか、唐突な感じがありましたしね。

ストーリーの進行上必要なのはわかりますし、メッセージ色が出ているのでしょうけども、彼の個性として考えたときに、彼女にそれを言ってしまうのは、手術をひかえ不安になっている状態というのを差し引いても違和感があります。

何しろ家族から聞いていて、一度でも会いたいと願っていた相手なんですからね、アリエッティは。

といろいろブツブツ書きましたが、見終わって、見て損したと思う作品ではありません。

ジブリ映画って、たぶん私の中で期待値が高いんだと思います。

構えてみる分、ああ、こんなもんかとつい思ってしまうんですよね・・・

十分見る価値のある水準に達していても、決して心から満足することはできない最近のジブリ作品。

また私たちに元気をくれるような作品、あるいは価値観を広げてくれるような作品を世に出して欲しいですね^^

映画借りぐらしのアリエッティあらすじ
(goo映画より引用)
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD16550/
 アリエッティはとある郊外の古い屋敷に住んでる小人の女の子。
小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを必要なだけ人間の世界から借りて生活する、借りぐらしの種族だ。
アリエッティが初めて借りに出たその夜、借りの最中に病気の静養でこの屋敷にやってきた少年・翔に姿を見られてしまう。
人間に姿を見られたからには、引っ越さないといけない。
掟と好奇心の間でアリエッティの心は大きく揺れるのだった…。


【送料無料】借りぐらしのアリエッティ
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AKB第3回総選挙、結果は前田敦子さんが返り咲き首位! 大島さんは2位。
そして板野友美さんが沈み、指原さんと柏木さんが躍進という結果に。
当日の夜のニュース、そして翌日のニュース、情報番組、そして週末の情報番組、各局大きなニュースとしてAKB48の総選挙を取り上げていましたね。

1人でかなりの数のCDを買って投票することについてや、経済効果、落ちていった人にスポットを当てたりと各局多少の違いはあったものの、世間の注目度が上がっているということなのでしょう。

前回の投票数よりかなり伸びているのは、それだけファン層が広がったということなのでしょうね。

おにゃん子も旬な時代は短かったので、AKB48もこれだけ認知度があがると、あとは下降ラインでしょうか。

もともとは大衆受けよりもコアなファンからお金を回収するビジネスモデルだったと思うので、これからもコアのファンを大事にする施策を続けていけば、世間的には取り上げられることが少なくなっても、生き残っていくんだと思います。

今回のTVの映像でも、AKB48にどれだけコアなファンがついているか伝わってきました。

何であれ熱中できることがあるのはいいことだと思います^^